2025年7月31日(火)雨時々曇り、昨日に続き一日中濃霧でした。今日は4月23日に横浜を出港してから100日目。スタッフによる笑あり、感動ありのエンターメントショーが開催されました。
現在の位置

横浜からの移動距離:54,665Km
800km/日くらい移動するのですね
本日の資料
本日の船内WIFI状況
残念ながら本日もスターリンクwifiギガは1.43GBと大幅な減少。
残容量:3.66GB→2.23GB(△1.43GB)
本日の歩数
今日は1万歩達成。
10,883歩
ありがとうの木
8月3日に開催される「ありがとうの日」に向けて、枝だけの「ありがとうの木」が登場しました。感謝の言葉を葉っぱとして添え、育てていきます。

能登半島地震から1年半
2024年元旦に発生した能登半島地震から1年半が経過し、被災地に関する報道も少なくなり、今どのような課題に直面しているのか?また、ピースボートにはPBV(災害支援センター)という災害支援を行う別法人組織の活動内容について紹介がありました。
能登半島地震直後のPBV支援は炊き出し、連絡調整、お風呂、清掃、解体など多岐にわたった活動があります。スライドで詳細の説明がありました。PBVのメンバーはまだ現地で活動しているそうです。
最後に災害支援サポーター(支援金)の募集がありました。少ない金額(月1000円)ですが、クレジットカードを持ってピースボート事務局へ行こうと思います。

お昼ご飯の後
お昼ご飯の後のサウナの帰り、ふと見ると12階のプールサイドに若者が集まり合唱していました。その中心で指揮していたのはジャマイカ好きの緑団長でした。
スタッフによるエンターテイメントショー
本日のメインイベントは16時と18時30分に開催されるスタッフによるエンターテイメントショーです。どちらかの回に参加します。人気イベントなので開催30分前には大行列でした。
ピースボート事務局スタッフ(78名)、CC(通訳)、GET講師が総力を挙げたエンターテイメントです。ショーは韓国語のピアノ弾き語り歌で始まりました。
音楽、背景画像、衣装、演出は素人のものとは思えません。あんなに忙しい中、どこで練習していたのでしょう?すべて完成度が高く、心から楽しみました。そもそもPBスタッフは皆さんエンターテイナー。人に伝える努力を惜しまない方々だからこそ、だと思います。
特に、最後のフィナーレでの「また、私にお帰りなさいと言わせてください」の田村さんの一言は心に残りました。楽しいショー、ありがとうございました。

ディナー
エンターメントショーが19時30分に終わり、そのまま5階レストランでディナーにしました。


感想
スタッフによるエンターメントショー。このような手作り企画が素晴らしいのがピースボート。どんな有名なアーティストが下船間近のこのタイミングでパフォーマンスを披露しても、こういう感動にはならないでしょう。スタッフと時には乗客もボランティアとして企画に参加する仕組みが、100日間の生活を彩り、盛り上げています。100日余は正に船内「生活」。この長い期間は与えられる楽しみより、作り上げる楽しみ方の方が面白い、とこの船の魅力を再認識しました。



