ピースボート120の2025年6月11日(水)の寄港地はフランス北西部に位置するルアーヴル。古くから港街として栄えてきたユネスコ世界遺産に登録された港町の散策も魅力ですが、パリまでの自由旅行を計画してみました。
ルアーブル詳細資料
googleマップ
入港:6:00 出港:22:00
下船:7:30 帰船は20:00がタイムリミットです。
VIATORのオプショナルツアー
VIATORが主催するル・アーヴル港からパリを自由に旅する:往復バス送迎
寄港地を8時に出発し、パリに11時頃到着し、4~5時間の自由時間、そして3時間かけて18時ころ寄港地に戻るツアーです。値段は2名で42,922円です。
・エッフェル塔のふもとでパリの小旅行をスタイリッシュにスタート
・ガイドツアーの制約を受けずに、理想的な旅程をデザイン
・4時間、5時間の自由時間を楽しむ
・エッフェル塔で直接降車し、凱旋門で復路のお迎え
・安心して旅行し、船の出発時間より十分前に帰る
このツアーで早めに寄港地に戻り、ルアーブルのナイトライフをゆっくり楽しむのも一案です。では今回はviatorのオプショナルツアーを利用した自由行動の観光プランを考えてみます。
私の観光プラン【エフェル塔まで自力で行く】
viatorのオプショナルツアーが高いので自力でパリまで行く計画をしてみます。
【寄港地からルアーブル駅・バス停までの移動】7:30~8:00
■徒歩(2km)30分
■Cruise Terminal Le Havre⇒18番バスターミナル(Terminal Croisière)
⇒3駅目のバス停(Gares):20分(徒歩含む)
■タクシー:10分
【ルアーブルからエッフェル塔までの移動】
SNCF(エスヌシーエフ)は、フランスの旅客・貨物輸送を担う公営鉄道会社です。ヨーロッパで最も歴史のある鉄道会社のひとつで、高い品質で欧州の鉄道産業をけん引しています。
フランス国鉄SNCF鉄道予約。運賃、時刻表と座席クラス、乗り方など – Omio
7:06→9:22 (サン・ラザール駅)17ユーロ
8:05→10:23(サン・ラザール駅)20ユーロ
9:11→11:23(サン・ラザール駅)20ユーロ
<3月25日に切符を買いました>
往復割引でネット事前購入しました。
往路:1等を予約しました。
(一等なら予約した朝8時の列車に乗り遅れた場合でも次の列車に乗れる)
復路:2等(疲れて寝てるから)
■座席指定でした。
■18,737円(2名)
Omio_Mobile_Tickets_8Y98IE_8ZA556
<サン・ラザール駅→エフェル塔>
バスで約30分とすると11時ころにエフェル塔へ到着できる。2ユーロ
私の観光プラン【魅惑のパリ】
ルアーブルからパリまで、高速バス(往復€16=2560円)、鉄道(往復€35=5600円)で行けますが、安全・安心のためにこのツアーを前提に個人旅行を計画してみます。
【セーヌ川の遊覧クルーズ】11:00~12:30
「バトーパリジャン」の乗り場から1時間のセーヌ川の遊覧クルーズを楽しみます。「バトーパリジャン」は、毎日「10時〜22時30分頃発」まで「30分〜45分間隔」で運行しています。

「バトーパリジャン」の乗り場、乗り方、予約方法、徹底解説【セーヌ川クルーズ】

チケットは事前購入:VIATOR(2,885円):kkday(1300円)
バトー パリジャン セーヌ川観光クルーズ
【限定割引】セーヌ川 クルーズ乗船チケット バトーパリジャンクルーズKKday
【エッフェル塔見学】12:30~13:00
エッフェル塔の1階・2階の見学: 約30分~1時間程度。
・階段で2階まで(歩いて登る場合)€14,50(2320円)
・エレベーターで2階まで€23,10(3700円)
・リフトで頂上3回まで€36,10(5800円)
※エレベーターの待ち時間を避けるために、階段を利用することも検討しましょう。
※エッフェル塔の階段の数は、2階まで行くのに704段、タワマンだと35階。
【パリ観光】エッフェル塔観光ガイド|基本情報・アクセス・見どころ
エッフェル塔の楽しみ方を解説 – 回り方、見どころ、所要時間など
エッフェル塔を真下から見上げる景観も中々迫力があるので、時間の都合でエッフェル塔内に入場できない方は、この「地上階」だけ見学するのもお勧めです。2階までの階段チケットで第一展望台と第二展望台を見学できますが、エッフェル塔の階段も怖いし、疲れそうだから、登るかどうかは当日考えようと思います。
今は無料で下から眺めるだけで良いかなと思ってます。
【エッフェル塔からコンコルド広場まで地下鉄で移動:€2】
13:00~13:30


シャンデリゼ通りはコンコルド広場から凱旋門までを徒歩30分(2.2Km)で結んでいます。15時までの自由時間でランチと凱旋門に登りたいです。
【パリ 地下鉄】乗り方、ゾーン料金、チケットの買い方まで徹底解説
パリの地下鉄(メトロ)の乗り方・料金支払い方法徹底ガイド
【シャンゼリゼでランチ】
お店はたくさんあるので当日の気分で決めましょう。テラスでワインと軽食で十分かな。

【凱旋門に登ります】14:30~15:00
エトワール凱旋門は外観を見て終わりにしてしまう人がほとんどのようですが、屋上展望台は地上から約50mのところにあり、284段の階段を上るのは至難の業ですが、エトワール凱旋門から大通りが放射状に広がるパリの美しい街並みを見た途端、その疲れも一気に吹っ飛びます!時間の関係で登れないかな・・・・

【パリ観光】エトワール凱旋門観光ガイド|基本情報・アクセス・見どころ
<事前チケット購入>
凱旋門:入場料 + 屋上アクセス(2600円) – KKday
凱旋門 + 屋上アクセス チケット(3700円):VIATOR
【寄港地のルアーブル到着後の観光は難しいかな】18:00~20:30
18時ころにルアーブル寄港地に戻ります。
その時の気分ですが、寄港地から最も近くのバーまでの距離は1.6Km(徒歩20分)、船でゆっくりするという選択になると予想されます。街全体が世界遺産のルアーブル、ゆっくり観光してみたいものです。
こうした時、自転車があればルアーブルの街並みを感じながら・・・・
【凱旋門から寄港地に自力で戻る】
■凱旋門からサン・ラザール駅 15:00~15:30
■サン・ラザール駅→ル・アーブル
14:40→16:51 23ユーロ
15:40→17:53 23ユーロ
16:40→18:52 26ユーロ
17:40→19:58 23ユーロ
■ルアーブル駅→寄港地
徒歩:34分(2.4km)
バス:18番のバスで18:15(Gares)→18:19(Terminal Croisières)で18:28着
タクシー:10分(uberもある)
■途中でスーパー(駅から10分)に寄る(1時間)とすると寄港地に到着するのは19:50頃
【費用予想:1名分】
<事前支払>
(1)パリ往復交通費:9368円
(2)セーヌ川遊覧船:1300円
(3)凱旋門屋上アクセス:2600円(未)
<当日支払>
(1)バス(ルアーブル:2回乗車)4ユーロ
(2)バス・地下鉄(パリ:3回乗車)6ユーロ
(3)ランチ:50ユーロ
<合計>
60ユーロ(16,960円)+13,268円=22,868円
参考サイト
パリまでの移動方法
ル アーヴルからの日帰り旅行 | GetYourGuide
寄港地フランス編 ~土日祝は絶対行かん!~ – ちきんの世界一周体験記
寄港地フランス編 ~街全体が世界遺産ル・アーブル~ – ちきんの世界一周体験記
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エッフェル塔の楽しみ方を解説 – 回り方、見どころ、所要時間など
2022.09 パリからル・アーブルへ高速列車の旅 サン=ラザール駅からLe Havre駅-YouTube
メモ
■パリでどれだけ楽しめるか課題 観光時間の確保がどれだけとれるか



