2025年6月8日(日)、寄港地はポルトガル北西部にある港湾都市ポルト。ドウロ川の河口に位置し、川沿いには白壁とオレンジ屋根の家々が並ぶ可愛らしい景観が広がります。

入港:7:00   出港:22:00 
下船:8:30  帰船は20:00がタイムリミットです。

ポルト詳細資料
googleマップ

appyさんのブログ

【ポルト(ポルトガル)】歴史と文化を感じる観光プラン
ポルトガル・ポルト観光レポ|絵になる街歩きとファドコンサート


オプショナルツアー

ジャパングレイスのオプショナルツアー「ポルト観光B(午後実施):15,000円」が当選してます。疲れていれば、ツアーを利用するのもあり、個々の状況で決めれば良いと思います。

Aコースの観光にリベイラ地区での自由行動をつけたコースです。石畳の道にカラフルな建物が立ち並ぶリベイラ地区は、ポルトのシンボルとも言えるもの。川沿いにはカフェやレストランが軒を連ね、お食事にも事欠きません。世界遺産にも登録される美しい街並みをお楽しみください。
※ポルトでは、約1時間〜1時間30分の徒歩観光となります。
※リベイラ地区での自由行動は約2時間です。夕食は自由行動中に各自おとり
※20歳未満の方は、ワインの試飲はできません。
※添乗員やジャパングレイス社員およびピースボートスタッフは随行いたしません。


私の観光プラン【寄港地から市内までの移動】



【寄港地からポルト市内までの移動】8:30~9:30

ポルトの寄港地クルーズターミナル(Porto de Leixões Cruise Terminal)からポルト市内までの距離は約10Km、移動方法は以下の5つの方法があり、その時の気分で決めようと思いますが、第一候補は5番のバス+路面電車です。
1. タクシー: 約20〜30分  約15〜25ユーロ
2.自転車:Porto de Leixões Cruise Terminal→Porto São Bento駅:11km:38分

3. メトロ:レイショエス港から最寄り駅: Matosinhos Sulまで徒歩(1.3km,約19分)
→ポルト市内中心部(Est. S.Bento駅)約20〜30分、約2ユーロ

4. バス:レイショエス港から最寄りのバス停「Godinho」まで徒歩(1km:14分)
→500番バスに乗車し、市内中心部のEst. S.Bentoで降車 :約40分(40分間隔)約2ユーロ

5.バス(500番)+路面電車で市内まで行く
→500番バスに乗車しPasseio Alegreで途中下車。ここで路面電車(1番線)に乗り換え終点のInfanteでおります。
→500番バスは30分(約2ユーロ)+路面電車は23分(3.5ユーロ)
ポルトの市電(路面電車)の乗り方・乗るならやっぱり22番線?
ポルトガル旅行、ポルトのメトロや交通機関の乗り方、料金は?

緑:1番線 赤:18番線 青:22番線

私の観光プラン【市内散策観光➀】

線路面電車(1番線)の終点(infante駅)からポルト観光が始まります。


【モヌメント・デ・サン・フランシスコ教会】
9:30~10:00

14世紀に造られたこの教会は、なんといっても外見からは想像もできないほどの豪華絢爛な内部が見どころ。
当時植民地であったブラジルから運んできた金をふんだんに使用した「ターリャ・ドウラー(金泥細工)」というバロック装飾で埋め尽くした、ポルトガルの当時の繁栄が存分に感じられる教会です。 また、主礼拝堂にあるキリストの家系図「ジェッセの家系樹」という彫刻は必見。ボルサ宮殿と同じく館内は撮影禁止。入場料:3.5ユーロ


ボルサ宮殿:10:00~10:30

火事により消失したサン・フランシスコ教会の修道院の跡地に、19世紀に造られた建物がボルサ宮殿です。アルハンブラ宮殿を模して造られたという「アラブの間」。金をふんだんに使った豪華な装飾と、緻密な幾何学模様がとても美しい部屋で、現在でもコンサートや国際会議などが開かれているそうです。ボルサ宮殿の見学は、ガイド付のツアーに参加することが必須となっています。残念ながら日本語の説明はありません。入場料10ユーロ、だったら外観見学だけで良いな・・・


【インファンテ・ドン・エンリケ広場 (Praça do Infante D. Henrique)】
10:30~10:45

写真撮影
15世紀の航海王子、エンリケ航海王子の銅像がある広場です。歴史的な証券取引所(Palácio da Bolsa)やサン・フランシスコ教会などの観光スポットにも近接しています。観光しながら歴史を感じられるスポットです。


【フローレス通り (Rua das Flores)】
10:45~11:00分

美しい歴史的な通りで、近年リノベーションが行われ、カフェやブティック、ホテルが立ち並びます。ポルトガルの伝統的な建物や芸術的なタイル装飾が魅力です。


【クレリゴス教会と塔】
11:00~11:30

塔に登りポルトの街を眺める
レロ・イ・イルマオンから歩いて、すぐのところに見える大きな塔がクレリゴスの塔です。225段の階段をのぼると到着する塔の頂上からは、ポルトを360度見渡すことができるパノラマビューが待っています。クレリゴス教会の内部は、淡いピンク色の壁と金の装飾が印象的な、上品な空間。飾られている精巧な像たちは人形のようにとてもリアルですよ。入場料5ユーロ(塔とミュージアムへの入場)


【自由広場 (Praça da Liberdade)】
11:30~11:45

ここから有名なアベニーダ・ドス・アリアードス通りポルトの中心に位置し、観光の出発点として便利な場所です。広場には歴史的な建物やモニュメントが並び、19世紀に建てられた立派な市庁舎(Câmara Municipal)が広場を見下ろしています。ここから有名なアベニーダ・ドス・アリアードス通りが広がります。


【São Bento Station】
11:45~12:10

ポルトガル伝統の装飾タイル。20世紀のはじめ、修道院の跡地に造られたサン・ベント駅に一歩足を踏み入れると、壁一面にポルトガル伝統の装飾タイルであるアズレージョが広がっています。約2万枚のタイルには、ジョルジェ・コラコ(コラソとも)によってポルトガルの歴史的な出来事が描かれています。
筆者がここを訪れたときは、アズレージョの淡いブルーと外から差し込む光が重なり、本当に美しいと感じました。


【環状線(22番線)路面電車でポルト観光】
12:10~13:10

少し歩き疲れたので、路面電車に乗り込み車窓からポルト観光を楽しみます。São Bento Stationの最寄り駅(Batalha)から乗車し終点のBatalha傾斜駅まで1周30分の旅です。3.5ユーロ

ポルトの古典トラム I-概要: 地図と鉄道のブログ

私の観光プラン【市内散策観光➁】

【ポルト大聖堂】13:10~14:10

修道院内のゴシック様式の回廊の壁のアズレージョが美しい。
ポルト大聖堂は、もとは要塞として12世紀に建てられた、ポルトでもっとも古い建物だと言われています。その威厳ある佇まいには、長い歴史を感じられずはいられません。ポルト大聖堂は、当初はロマネスク様式として建てられたようですが、長い歴史の中で何度も増改築がなされ、バロック様式やゴシック様式が混在する興味深い建物になっています。修道院内のゴシック様式の回廊の壁のアズレージョが美しいと言われています。入場料3ユーロ


【少し遅いランチ】14:10~15:40

ポルト大聖堂から徒歩で約1km(15分)のドナウ川沿いのお店でランチにします。以下は候補店。
(1)Bacalhau:4.5(3,354)·お手頃ポルトガル料理店
川のほとりで最高のロケーション。お店の方の対応もフレンドリーで感じが良かった。バカリャウのお料理は塩加減もちょうどよく美味しかったし、お値段も良心的でした。店内にもテーブルはありますが、やはりテラスがおすすめです。

(2)Chez Lapin:3.4(3,638)·お手頃レストラン
ポルトに来て「ポルトガルらしい料理を食べたい」と思うなら是非ともお勧めしたいお店です。ドブロ川沿いにあるレストランで地元民の利用者の方もそれなりに多いですが、どちらかというと観光客が多い印象でした。注文したのは赤ワイン、ウサギの煮込み料理、デザートのチョコレートケーキです。ウサギ料理は鶏肉に近いクセがない味で個人的には好きな味でした。

(3)Café do Cais – Restaurante & Cocktails3.5(1,861)·お手頃レストラン
ポルトの観光名所「ドン・ルイス1世橋」のたもと「カイス・ダ・リベイラ」にあるカフェです♪散策した時から目をつけていたお店で、最終日の夕陽はここから眺めようと決めていました。テラス席の中でも、一番川側&橋側の角の席に陣取って、1時間ほどドリンクだけで滞在。夕陽と夜景を堪能できる、最高のシチュエーションのカフェでした☆

(4)Muro do Bacalhau:4.6(1,764)·お手頃ポルトガル料理店
すべてが美味しくて完璧に調理され、スタッフはとてもフレンドリーでテキパキしていました。雰囲気は居心地が良く、温かい雰囲気でした。


【ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区の散策】15:40~16:20

Cais de Gaia station(川沿い、ワインセラーの近く)まで行く。そして付近を散策。

帰りはケーブルカーに乗り、Jardim do Morro stationまで行きます。

※Gaia Cable Car情報
テレフェリコ・デ・ガイア(Gaia Cable Car: Jardim do Morro station~ Cais de Gaia station)£7
場所: ガイアケーブルカーはポルトガルのドウロ川を挟んでポルトの対岸に位置するヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアにあります。川や歴史的なポルト市、ガイアにある有名なポートワインのセラーを一望できる素晴らしい景色を楽しめます。 ケーブルカーは2つの駅間を運行しています。上の駅: ジャルディン・ド・モロ(ドン・ルイス1世橋の上部付近)、下の駅: カイス・デ・ガイア(川沿い、ワインセラーの近く)。
所要時間: 通常の所要時間は約5分です。片道券: 大人は約6ユーロ、往復券: 大人は約9ユーロ


【モーロ庭園】
16:20~16:40

ケーブルカーで行ける丘の上の庭園。丘の頂上にはベンチとヤシの木立がある。


【寄港地に地下鉄で戻る、船付場近くのスーパでお買い物】
16:40~18:00

■疲れているなら、タクシーで帰っても良いですね。約20ユーロ。
■Jardim do Morro station→Est. S.Bento→Porto de Leixões Cruise Terminal
■Matosinhos Sul(地下鉄駅)近くのスーパ(Mercadona)でお土産・お酒などを購入。


【観光費用予測(1名当たり)】

(1)交通費:20ユーロ(ケーブルカー片道6ユーロ含む):andante tour7ユーロを購入
(2)入場料:11.5ユーロ(ボルサ宮殿10ユーロ除く)
(3)ランチ:50ユーロ
合計予想:81.5ユーロ(13,040円)

参考サイト

寄港地【2025年4月発】北欧&アラスカコースのクルーズ旅行
ポルト(ポルトガル) のおすすめ観光スポット クチコミ人気ランキング
ポルト 旅行・観光ガイド 2023年 – トリップアドバイザー
ポルト – Wikipedia
在ポルトガル日本国大使館
ポルトガル都市:ポルトはこんなところ(地区・治安)
2023年 ポルトのおすすめの名所&観光スポット| GetYourGuide
スペイン・ポルトガル旅 美味しい!楽しい!美しい!ポルト観光は最強 – YouTube
ポルトガルグルメ巡り,ドウロ川沿い観光, 街歩きと雑貨屋巡り, レロ書店 – YouTube
ポルトガルのポルトを1日散策【世界一周Lv.25】 – YouTube
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単身ポルトガル生活の一ヶ月の生活費|Lissa
旅のお役立ち情報 | ようこそポルトガル
ポルト – Google マイマップ
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メモ

■リスボンに次ぐ
■タライワシ
■グルメの街ポルト
■パステルでナタ
■フードコートでは子豚の丸焼きあり㊟
■自販機を英語にして切符を買う。クレジット購入可、andante tour 7ユーロ
■帰りは、必ずA線に乗車する事!間違うと違う所に行きます。
■船の近くのスパーマーケットで、庶民感覚のお酒お土産購入

【時間が有ったら立寄る観光地】

【Portosigns】

ザ・お土産ものショップ
ポルトガル スタイルのファッション、バッグ、財布、インテリア用品を扱う明るい雰囲気の店。


【リベイラ広場 (Praça da Ribeira)】

ポルトの旧市街に位置し、ドウロ川に面した広場です。カラフルな建物が並び、川沿いのカフェやレストランでくつろげます。ここからは、ドン・ルイス1世橋やヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(ワインセラー街)が見渡せ、観光スポットとして人気です。