2025年6月21日(土)13カ所目の寄港地は世界最北端首都でとっても物価の高いレイキャビック。アイスランドは馴染みはありませんが、その大自然とラグーン(温泉)を楽しみます。
私の観光プラン
本日の資料
20250619_レイキャビク(アイスランド)寄港地情報
20250621船内新聞
本日の船内WIFI状況
■寄港地なので、楽天モバイルで一日過ごしました。
残容量:9.30GB→9.30GB(△0.0GB)
本日の歩数
寄港地ですが歩行少な目。
16,269歩
着岸と下船
昨日の昼頃から楽天モバイルWIFI が繋がりはじめたので、その頃から船はアイスランド沿岸を航海し、約16時間かけレイキャビックの港に着きました。着岸は予定通り朝6時、下船開始アナウンスがあったのは6時20分頃、5階ラウンジに向かいました。
ゴールデンサークル一日観光ツアーの18名定員ベンツの送迎バスは時間通り8時に2台(白いバスと黒いバス)でやってきました。バスに乗る前に運転手が、乗客名簿を読み上げ乗車する仕組み。チャット仲間15名は白いバスに12名、黒いバスに3名が乗り込み8時35分出発!

最初はトイレ休憩
バスは快調に出発しレイキャビック市街の外側を走り抜け郊外へ、アイスランドの広大な自然と地熱発電所からの白い煙を目撃。
なんとなく感動してるうちに最初のトイレ休憩所に8時54分に到着。あとからピースボートのツアーバスも来ました、トイレ混みますね。

ケリズ火口湖
最初の観光地はケリズ火口跡は270メートルの幅と55メートルの深さがあり、火口跡の底にある湖は14メートルの深さがあるケリズ火口湖。みな何処へ来たのか良く理解できていなかったようですが、湖面を見た時、「これネットで見た」と分かったようです。ガイドさん説明英語ですからね。

火口湖が良く見える定番ポイントでの写真撮影と一番高い場所まで移動しながらの写真撮影。10時7分頃バスに戻りました。

グトルフォス (Gullfoss Waterfall)の滝
グトルフォス 滝見学
2番目の観光地は2段に流れ落ちる壮大なグトルフォス (Gullfoss Waterfall)の滝。駐車場前にある売店に到着した時、さっきと同様、ここが何処か良く分からないままでした。ですが遊歩道を行くと大きな滝が突然現れました。
また、バスは下の駐車場で待っていますとアナウンスがあった気がしました。何となく、これも皆理解していると思ってました。
日本では見る事の出来ない壮大な滝、アイスランドの大自然に感動です。滝の水を受け止める深い渓谷を眺めながら、早めにバスに乗り込みました。

事件発生
11時20分バス出発する寸前、一人足りないことが分かりました。CHAT仲間が頼まれ参加した方の様です。シンガポールで携帯を紛失したのでツアー登録など代行してあげたそうで、連絡手段はありません。そしてさっき、転んだと言って、土を払ってあげたりしたので、コートの色等印象があります。単純な遅刻と思えなかったので4名が上のバス停まで探しに行きましたが、見つかりませんでした。
取り合えずバスで上の駐車場へ行ってみると、悪びれずにバスを待ってました。バスは約30分の遅延となりました。バスに乗り込む時に謝罪も出来ない、昨日のスイカ叔母さんと同種類な人間だと思いました。
ゲイシール地熱地帯 (Geysir Geothermal Area)の間欠泉
12時30分頃、間欠泉ストロックルが約3分おきに熱湯を噴出する様子を見ることができる3番目の観光地、ゲイシール地熱地帯 の間欠泉に到着しました。お昼頃だったのでサンドイッチを購入、これで2712円。他に飲物・ポテトなど買うと大変な金額になります。
サンドイッチの後、間欠泉の見学、間欠泉の噴出時間は「ボン」という音がして1秒程度。大きな噴出を観ることができましたがカメラの拡大設定を間違えたので全体像が撮れなくて残念。

ハンドメイドアイスクリーム
バスガイドさんお勧めのハンドメイドアイスクリームのお店に立寄りました。ここも有名な立ち寄り先になっていて行列になってます。

このカップ(2つ分)で1430円。スプーンが八つ橋みたいなお菓子になっていて、美味しかったです。

シンクヴェトリル国立公園 (Þingvellir National Park)
14時40分頃、ゴールデンツアー最後の観光地はアイスランドの最初の議会が置かれた場所であり、北米プレートとユーラシアプレートの境界に位置するシンクヴェトリル国立公園です。小さな滝見学の後、待ち合わせ場所と思われる駐車場にはバスがいません。送迎先のスカイラグーンに16時30分に到着するためには15時15分、時間厳守です。
どうしようかと皆で相談した結果15時10分、約1km先にある駐車場を目指し歩くことにしました。この1kmの道が観光スポット。本来ならここは、もっとゆっくり大自然を楽しみながら散策するような場所でした。
駐車場ではバス運転手さんが心配しながら待っていてくれ、15時32分に出発しました。

スカイラグーンで大満足
運転手さんの頑張りで16時30分少し前にスカイラグーンに到着。各々チケットを買ったので、18時予約チケットの方が心配でしたが、全員同じ時間に入れました。ラグーンはお洒落で、お湯も38℃くらいで温かく最高。本日の疲れが一挙にクリアされました。雨降りでしたがラグーンなので全く気になりません。
少しゆっくりして、皆で飲物を買いに行きました。私は生ビール、相方は白ワインこれで4734円。皆でカンパーイ、大盛り上がりです。

海を見下ろす大きな窓がある大きなサウナ室が2つ、「静かにしてもらえませんか」と係の方に2回ほど注意されてしまいました。
サウナを終えると冷たいミストシャワー、お塩・オイルを体に塗り込み温かいミストシャワーを浴び流します。最後に小さな飲物でサウナは終了。
19時頃までラグーンでゆっくり。アイスランドにはuberはありません、ラグーン前にタクシーが並んでいたので19時30分頃、それに乗りクルーズターミナルに向かいました。料金は6781円、距離は8kmとして東京だと2700円~3200円らしいので、2倍ですね。帰船リミット(21時)の1時間前に無事船に戻れました。
その後
部屋に戻り、洗濯し21時ころ14階レストラン。反省会に加わり、22時ころ就寝しました。疲れていたので良く寝れました。
費用
タクシー:5700isk(6781円)÷2
スカイラグーンでビール:3980isk(4,734円)
アイス+お土産:2150isk(2559円)
ランチ:2280isk(2712円)
スカイラグーン:239.58GBP(47、403円)
ツアー:28,052円
合計:87,225円
累計:634,522円
感想
スカイラグーンはとても高価でしたが、とても良い思い出になりました。日本でも外国人向け価格のサービスが繁盛するのが分かりました。




