2025年5月4日(日)12日目の朝のお天気は晴れです。船は朝8時に予定通りシンガポール寄港地のハーバフロントに到着しました。寄港地に近づくと船の速度がゆっくり、ランドマークのロープウエイが見えてきました。
私の観光プラン
本日の資料
0504船内新聞
eventガイド
イベントガイド:海上運動会は5月16日
本日の歩数
今日はたくさん歩いて疲れました。
34,137歩(最高新記録です)
下船までの流れ
前日の作業
シンガポール入国のためにアライバルカード申請を昨日済ませ、またパスポート携帯が義務らしいので昨日の夜7時にスタッフからパスポートを受け取りました。
下船開始
ハーバーフロント着岸は予定通り8時、8時35分に下船開始の船内アナウンスがありました。今日は7階からの下船なので早い方は7階の共有スペースで待機していました。シンガポールは入国審査の都合で150名単位で船から審査場まで向かう方法なので下船行列ができました。

私たちは7時43分に行列に参加し、船から入国審査場に向かったのは9時9分、約26分並んだことになります。

入国審査
入国審査ではパスポートのスキャン、顔認証のための写真撮影(この時動くとやり直しになるので注意)、親指指紋の登録を行いました。ネット申請したアライバルカードの提出は求められません。おそらく申請していないと、ここで指摘され別室で申請手続きするのでしょう。ということで、アライバルカードの携帯・提出は不要と知りました。

出国
荷物検査では携帯が反応してしましましたが無事通過したのは9時9分。下船開始アナウンスから34分で出国できました。早い方なら10分くらいで出国できたかもしれませんね。

クラーク・キーから遊覧船観光
クラークキーまで
ハーバーフロントからクラーク・キーまではMRT(地下鉄)で3駅。クレジットカードのタッチ決済でシンガポールはMRTとバスに乗れるので深センのような苦労はありませんでした。

MRTの感想
MRTの駅は深センと同じように構内が広く、ホームと列車を仕切る壁が天井まであり厳重、車内の作りも似ていました。車内の監視カメラ、車内とホームに警備員がいないことでした。

また、容赦なくドアは締められた現場を目撃しました。
チャイナタウンまで散策
クラーク・キーの遊覧観光船乗り場に10時5分に到着しました。5分前に遊覧船は出航してしまい次は11時です。時間があるのでチャイナタウンまで散策して街並み見学を楽しみました。

遊覧船観光
11時からの遊覧船観光は窓のない木造船でクラーク・キーからマーライオン公園までゆっくりと約40分間、風通しの良い船で風景を楽しみます。約2700円で前売りチケットを購入しバウチャーQRコードを提示して乗船券を入手する方法です。
船上からマーライオンやマリーナ・ベイサウンズを見学・写真撮影できたので、あらためてそちら方面の観光は割愛しました。

マクセル・ホーカーセンターで昼食
クラーク・キーからマクセル・ホーカーセンターまで暑い中歩いて行きました。到着したのは12時16分、日本もシンガポールもゴールデンウイークで大賑わいなのでとても混んでいました。
行列に並び、シンガポール名物のチキンライスとラクサをビールと一緒にいただきました。S$20(2,222円)でお手頃でした。

途中、熱中症対策のレモンジュース、小物お土産を買いました。

アラブストリート見学
チャイナタウンからアラブストリートに地下鉄で向かい、駅からモスクを目指して暑い中歩きました。北海道のs$1のアイスクリームで糖分補給、アラブモスクの内覧見学は女性だけでした。
アラブストリートにはインスタ映えするスポットもお店も多くここでゆっくりするのも良いですね。

帰船に向けて
アラブストリートからチャイナタウンまで地下鉄で行き、生活用品(マグネット、洗剤など)を補充し、ハーバーフロントに向かいました。出国手続きを終え乗船したのは19時ころです。
19時30分からの船で夕食を楽しみ、7階で少しゆっくりして寝てしましました。相席の方は世界中の博物館に精通しており、シンガポールの博物館もお勧めですとの事。

費 用
シンガポール川クルーズ:5410円
ランチ:2222円
MRT:1000円
お土産、レモンジュース:1000円
アイス:113円
ビール:5000円
wifi:150円
合計:13、895円
累計:46,574円
感想
シンガポールは蒸し暑いので徒歩移動はなるべく少なくする工夫が必要。地下鉄も便利ですが、街並みを見らないので残念なところがあります。2階建てバスやタクシーを利用した暑さ対策が必要でしたね。ホッケンミーと出会えなかったのは残念ですが次回の目的の一つにしましょう。それと・・・ラッフルズホテルのシンガポールスリング。
34,137歩は最高新記録です。




