2025年4月28日(月)6日目の朝のお天気は曇りです。船は香港の沖合を航行中、初めての寄港地(深セン)に向け順調に航海しており、予定とおり10時ころに深センクルーズターミナルに着岸しました。
私の観光プラン
本日の資料
20250427船内新聞
20250426_深セン(中国)寄港地情報
本日の歩数
昨日、万歩計をなくしたので今日からはスマフォアプリの万歩計で計測します。
24,885歩(最高新記録)
朝ご飯は和食
朝5時前に7階でブログ作成、デッキを一周して、7時30分ころ和食の朝ご飯です。船は香港を通過し深センの港に誘導するタグボートを朝食会場の窓から見かけました。

船から島々をのぞめ、色々な船が停泊している様子は港の近さを想像させます。

寄港地の上陸準備
esimが正常動作しインターネット利用を確認しましたが、alipayでの地下鉄QRコード決済は諦め、現金対応で地下鉄に乗ることにしました。また、alipayの日本で紐付けたクレジットカード決済ができるかは上陸してからのお楽しみ。
地図はgoogleマップは利用不可、中国の百度地図も利用しずらく公共交通機関のダイヤが表示されないので使わないことにして、◯さん推奨のORGANIC MAPで対応することにしました。
esimですが、KKDAYで購入したものは共有(デザリング)ができないので楽天モバイルのesimを利用することにしました。
上陸許可は10時45分ころ
10時、予定通りに深センクルーズターミナルに着岸しました。入国の一括審査が終わり上陸許可がアナウンスされたのは10時45分ころ、下船の順番待ちなどはなく、みなルールを守って下船していました。我々は10分程度出遅れましたが、5分くらい行列に並びスムーズに下船できました。

下船の途中、立派な赤いバックにハンド扇風機を頂きました。中国政府からのプレゼントでしょうか?
入国審査はピースボート乗船時に頂いたパスポートとそこに印刷されているバーコードをスキャンするだけで簡単に終了、下船・審査・出国までの一連の時間は10分でした。早いね。
下船した深センクルーズターミナルは立派な施設。タクシーやプライベートツアーの客引きもなく安心して出発できました。

初めての地下鉄乗車
私の観光プランで検討した地下鉄乗車駅は地下鉄2号線「蛇口港駅」から「海上世界」で12号線に乗り換え「中山公園」下車という計画でしたが、当日の朝、クルーズターミナルから最も近い12号線の「太子湾」で乗り換えなく目的地に着けると知り地上を歩いて行きました。地下道からも行けるようでしたが、地上の方が散歩気分で良かったです。
「太子湾」駅の自動発見売り場で切符購入にチャレンジしましたが紙幣NGだったので、改札口近くに人がいるところで切符(コイン)を購入しました。驚いたことが2つ、地下鉄に乗るだけなのに空港なみの手荷物検査(x線)があること、切符は紙ではなくプラスチック製のコインで入場するときはコインをかざすとゲート開放、出場するときはコインを入れるとゲート開放といった仕組み、ビックリです。
地下鉄の改札仕組みを理解していなかったのでコインで入場して間違えて出口でコイン投入していまい振り出しとなりました。もう一度、切符(コイン)を購入するために約15分程行列に参加して地下鉄に乗れたのは11時45分ころ、下船して1時間後です。ちなみに片道切符は4元/名(80円)なので買いなおした分も含め16元(320円)でした。

地下鉄に乗って驚いたこと
地下鉄の車内に警備厳重な警備員が目を光らせていること、つり革にデザイン性がないこと、網棚が無いこと、監視カメラがあること、防犯漫画の映像コンテンツが繰り返し放映など大きな違和感を感じました。
南头古城の街あるき
15分ほど地下鉄に乗り「中山公園」駅から南头古城に向け街歩きをしました。最初にびっくりしたのは車道・歩道n道幅が広く、バイクの歩道通行は許可されてること(合理的)です。
また、地元のスーパは店頭の特等席に果物が沢山陳列されてること、中国の方は果物好きなのかな?

新しいマンションと古いマンションが共存していて進化中と感じました。

観光地の南头古城
新旧街並みが融合してる南头古城、修学旅行らしい体操服の学生がワイワイしてる観光ストリートを散策しながら、お昼ご飯は海老ワンタン麺の有名なお店、ピースボートの方も数名いました。海老ワンタン麺はあっさりとした出汁に細麺、美味しかったです。

南头古城博物館などを見学しながら地下鉄の「南头古城」駅を目指しました。
海上世界を観光
「南头古城」駅から地下鉄で海上世界へ行きました。たくさんの飲食店がありましたが観光客もまばら、お昼ご飯時を少し過ぎた時間帯だったこともあり閑散としてました。とても人気のある観光地と事前評判は高かったのですが、中途半端感があり特に見るべきものはありませんでした。
しかし、喉がかわいていたところで飲んだビールは最高でした。

帰船は17時30分ころ
17時30分ころ帰船し、14階で夕食、7階フロアで20時から開催されるライブを見て寄港地の一日が終わりました。

費 用
すべて現金決済しました。
・地下鉄(42元、840円)
・昼食(85元、1700円)
・ビール等(115元、2300円)
・コンビニ(50元、1000円)
合計:292元、約5,840円
累計:5,840円
感想
地下鉄では失敗もありましたが、いい思い出になりました。




