2025年6月6日(金)曇り時々晴れ、寄港地の翌日なのでイベント少な目です。少しゆっくりして明後日のポルト観光計画を練り直してた一日、綺麗な夕日が撮影できました。

本日の資料

20250606船内新聞

本日の船内WIFI状況

検索によるギガ消費はこの位は仕方ありませんね。
残容量:7.83GB→6.29GB(△1.54GB)

本日の歩数

5日連続1万歩達成していたのに残念!
9,950歩

午前中の行動

寄港地観光の翌日はイベントが少なめ、定番の健康サルサも無いので7時ころまでゆっくり寝ました。14階レストランで朝食、デッキ散策、サウナ&ジャグジーなどで午前中を過ごしました。

温水ジャグジーは情報交換の場、昨日のテネリフェ島では隣に停泊していた軍艦(イージス艦)の内部無料見学ができた、ポルトからパリまでの離脱計画、パスポート再発行など色々です。

ランチは5階レストラン、6名相席でしたがあまり会話はありませんでした。


北朝鮮一人旅の話

2000年に北朝鮮を一人旅した61歳男性の自主企画、好評だたったので2回目。「北朝鮮の国民は全員が会社の社員と考えるとよくわかる」との定義は明快、旅行中は北朝鮮観光局の運転手・観光ガイド2名の3名が常に一緒だった。首都の平壌と農村の貧富の差は大きい、地方の人は自由に移動が出来ない(検問が多く厳しい)。日本との関係は小泉さんの訪朝時がピークで経済協力の期待感で盛り上がっていたが、最近は全く無し。日本からの観光客は年間300人、中国からは団体で観光訪問、板門店も北朝鮮側から自由に見学でき兵士と一緒に写真も撮れる。今回、北朝鮮への訪問履歴があるのでアメリカESTA申請が却下され代わりのビザ取得に結構苦労した。など面白い話が盛りだくさんでした。


タム子の部屋

タム子の部屋はクルーズディレクターの田村美和子さんがピースボートスタッフを紹介する企画、今回のゲストはピースボート共同代表の川崎さん、在日韓国人3世のウォンミョンさんです。二人とも今回クルーズでは有名なので満席状態でした。ピースボート乗船スタッフ78名全員を紹介するのかな?


ディナー相席は北杜市移住の方

スウェーデン料理の定番「ヤンソンさんの誘惑」という名前のお料理がメニューに登場したので5階レストランに行きました。相方が30年以上前から気になっていた料理です。スウェーデンで頂く予定だったのが、寄港地変更で断念。こんな形で実現しました。じゃがいも、玉ねぎ、アンチョビにクリームを合わせたシンプルな料理でしたが美味しかったです。レストランは、様々な国の料理も提供するので興味深い。相席は4名、「移住のすすめ」という自主企画を開催された方です。北杜市は移住希望NO1を誇る市。家庭菜園のレベルが圧倒的!最初からその話で盛り上がり楽しい食事会になりました。

また、食事を終え、窓の外を見ると水平線に沈む瞬間の夕日を発見、窓側の方と写真撮影しました。神奈川県人会の方々でした。今日はこれでキャビンに戻り就寝です。


感想

寄港地の翌日のイベント少な目は良いですね。