2025年8月1日(木)曇り時々雨、7階デッキに出ると蒸し暑く、半袖で充分な気候に変わりました。船の揺れは大きくなり、話題は揺れに関するものが多いです。あと残すところ4日間になりました。

現在の位置


横浜からの移動距離:55,423Km
本日の22時ころ、船は日付変更線を通過しました。

本日の資料

20250801船内新聞

本日の船内WIFI状況

本日のスターリンクwifiギガは0.62GB。リアルブルグアップは今日で最終日かもしれません。
残容量:2.23GB→1.61GB(△0.62GB)

本日の歩数

今日は1万歩達成。
10,595歩

ありがとうの木

昨日植えられたありがとうの木には、たくさんの葉っぱ(メッセージ)が育ちました。


午前中の行動

7時15分から私は日課の健康サルサ、相方は川柳講座へ参加しました。健康サルサは毎日4曲ステップを踏みますが、今日は船の揺れが大きいので安全確保のため最後の曲はスキップしました。また、船の揺れのため、13時30分から予定されていたサルサパーティも臨時中止になりました。

朝ご飯は6階洋食で6名相席です。ピースボートポスター貼りは若者だけではなくシニアもあること。しかしシニアの場合は単価が安いことなどを知りました。


2026年・2027年地球一周の船旅説明会

昨日プリンセスシアタで開催された内容と同じ船旅説明会がビスタラウンジでありました。前半を見逃していたので参加、画像・動画の迫力は、残念ながらビスタラウンジでは伝わってきませんでした。


世界の日本語教育機関

日本語教師の女性が自らアポをとって3ケ所の寄港地(テネリフェ、ベルゲン、バンクーバー)で訪問した日本語教室の話をしてくれました。こうした旅の目的もあるのだと感心しました。

また、ラオスで技能実習生を日本に派遣している会社紹介動画を鑑賞。その会社を立ち上げた中国人の方と名刺交換しておきました。

お昼ご飯

お昼ご飯は6階洋食で4名の相席。あまり会話はありませんでしたが、感じの良い女性2人でした。


戦争を拒否した人々と戦後平和主義

ドイツで1990年代からはじまった脱走者の復権を通して戦後平和主義を考える。死への恐怖、戦争反対の意思表示で徴兵拒否、脱走、敵前逃亡を行った人が、処刑され、その家族の苦労に対する復権の話です。韓国の水先案内人のクオンさんが説明してくれました。


国際支援事業の現場から考える多文化共生

ピースボート災害支援センター(PFV)の中沢さんが、海外で行った災害支援現場(トルコ大地震、ウクライナ支援、ハワイ噴火)の話です。災害があった場合、ピースボートは海外ネットワークがあるのですぐ支援要請や状況連絡があること。しかし、人員が少ないので海外では全部一人で対応する必要があり、出来ることが限られているなどの説明がありました。

また、トランプ政権から始まった自国主義(ポピュリズム)が参議院選挙でも台頭し、多文化共生を否定する日本社会の動向に警笛をならしていました。月額1000円を寄付する災害サポータ登録をしましたがクレジットカードセキュリティの関係で出来ませんでした。帰国後の宿題です。


夕方からの行動

18時ころキャビンに戻ると、相方が船酔いの薬の副作用で寝込んでいました。なので、ホイールバーで岡さんの歌声喫茶で焼酎ボトルを飲み干しました。

そして、東日本大震災のドキュメンタリー映画「災害支援の舞台裏」鑑賞です。次に上映さえた洋上シネマ「お終活」は途中退席し、21時ころキャビンに戻りました。

お昼に14階でゲットしておいた塩釜焼きの鮭で簡単な夕食、そして22時ころ就寝しました。



感想

今日はピースボート災害支援センター(PFV)の中沢さんの企画にたくさん参加しました。