2025年6月5日(木)の寄港地はテネリフェ島。スペイン本土から南西へ約1,000km、アフリカ大陸から西へ約200kmの大西洋に浮かぶカナリア諸島最大の島、年間を通じて温暖な気候のため、「常春の島」や「大西洋のハワイ」と呼ばれるリゾートの雰囲気ただよう人気の避暑地です。
入港:8:00 出港:22:00
下船:9:30 帰船は20:00がタイムリミットです。
テネリフェ島は比較的治安がいい観光地ですが、注意は禁物です。テイデ国立公園内やサンタクルス・デ・テネリフェなどの観光客の多く集まる場所では、スリや車上荒らしが発生しているため、貴重品は常に身体の近くに持ち、注意を怠らないようにしましょう。
私の観光プラン【午前中はLa Laguna】徒歩45分(3km)
自由な街歩き散策です。 隣の街の世界遺産の「サンクリストバル・デラ・ラグーナ」(La Laguna)までトラムで移動をし、午前中散策をする。午後は戻り、街の中を散策をする。
【トラムでラグーナまで移動】9:30~10:30
トラム(15分毎Line1)は始発駅の船着き場に最も近い次の駅(Fundación)から乗車し、終点(Trinidad)で下車する。Fundación駅は船着き場から徒歩20分くらい(1.8km)。乗車時間は30分くらいで到着します。トラム料金は片道€1.35(200円)でトラム販売機で買えます。

Routes and Timetables – Metrotenerife
テネリフェ・トラム – Wikipedia
【サン クリストバル デ ラ ラグーナ】
10:30~10:40
散策と写真撮影。テネリフェ島北部に位置し、一般的には単にラ・ラグーナと呼ばれる。ラ・ラグーナ大学を有する大学都市であり、2015年の人口は152,843人。市街地の中心部。

【世界遺産】サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナとは?
【ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロス・レメディオス大聖堂】
10:40~11:10
外観の美しさもさることながら、内部も大変美しく新しく感じます。これは2014年までに数年かけて大規模な修復が入っているからです。特に高いドームの天井から差し込む光に主祭壇が輝く姿は印象的です。ドームの部分が静けさと神聖さを強調するように青いのが特徴で、ドームを支える大理石の柱の装飾も素敵ですよ!

【Iglesia de la Concepción】
11:10~11:40
La Lagunaの街には「Catedral de La Laguna(大聖堂)」と「Iglesia La Concepción」という二つの大きな教会があります。Iglesia La Concepciónは塔に登ってLa Lagunaの街を見渡すことができます。

【ムニシパル市場】
11:40~12:00
現代的なビルなどがならぶ町の中に、突如現れるアフリカ様式の建物。この場所で1940年代からマーケットが開かれ、ここに集められた食材はサンタ・クルスのみならずテネリフェ島全域に豊かな食を実らせました。

【世界の市場】スペイン・テネリフェ島の地元民の台所
【アデランタード広場】
12:00~12:30
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナの中心に位置し、世界遺産としての街並みを彩る見事な建物が周囲に点在する、観光客をほっとさせてくれるアデランタード広場。広場の周りにはサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ市庁舎、ナバ宮殿、サンタ・カタリナ・デ・シエナ旧修道院などがあり、世界遺産観光の拠点として華を添えてくれます。

私の観光プラン【午後はテネリフェ市街散策】
徒歩10km(2時間30分)
【トラムでテネリフェまで移動】
12:30~13:10
トラムで終点のIntercambiador駅まで移動して市内の街並みを楽しみます。
このプランは徒歩移動距離が10kmと長いので調整が必要ですね。
【テネリフェ公会堂】
13:10~13:40
テネリフェ島を象徴する現代建築物。2003年に完成した。2008年にはスペインでもっとも象徴的な建物に選ばれ、スペイン国営郵便コレオス(英語版)が発行する6種類の切手のひとつに描かれた[1]2011年には、スペインの地方都市のシンボルのひとつとしてアウディトリオ・デ・テネリフェがデザインされた 5 ユーロ記念硬貨が発行された。外観の写真撮影。

【Castle of St John the Baptist】
13:40~14:00
聖ヨハネ城は、スペインのカナリア諸島のテネリフェ島にある要塞です。島の首都であるサンタクルスデテネリフェの防衛で2番目に重要な砦でした。

【CarrefourまたはMercadona】
14:00~14:40
メルカドーナ(Mercadona)は、スペインのスーパーマーケットチェーンです。スペイン国内で最も店舗数を持ち、売上も高いことで知られています。スーパー見学

【Ntra. セニョーラ・デ・アフリカ市場】
14:40~15:10
ヌエストラ・セニョーラ・デ・アフリカマーケットは、地元の人から観光客までにぎわう市場。3つのエリアに分かれた建物の中には、小さな店が軒を連ね、野菜や果物などの生鮮品から工芸品を中心になんでもそろっています。生ガキのシーズンにはワイン付きのセットもあり、店先で気軽に食べれることから観光客に大人気!スペインならではのオリーブ専門店などもあるので、テネリフェ島のグルメを思う存分満喫できますよ。

【Casa del Carnaval】
15:10~16:00
カーニバルの衣装や歴史的な展示が魅力的で、特に衣装の精緻さに感動する声が多く寄せられています。また、インタラクティブな展示やデジタルアプリケーションを通じて、カーニバルの雰囲気を体験できる点も好評です。一方で、展示スペースが限られているため、長時間の滞在を希望する方には物足りなさを感じるかもしれません。 無料、行ってみたい。

【Candelaria Square】
16:00~16:20
広場には、街の主要な彫刻モニュメントの 1 つであるラ カンデラリアのオベリスクとも呼ばれるトリウンフォ デ ラ カンデラリアの記念碑があり、カナリア諸島の守護聖人であるカンデラリアの聖母に捧げられています。

【Santa Cruz Sign】
16:20~16:30
この写真を撮りたくて。

【Castillo de San Cristobal】
16:30~17:00
サンタ クルス デ テネリフェのサン クリストバル城は、テネリフェ島で最初に重要な要塞であり、サンタ クルス湾の主要な防衛施設でした。中央のキャッスル ストリートは、この砦にちなんで名付けられました。

【ガルシア・サナブリア公園】
17:00~18:00
サンタクルスデテネリフェ島の中心部にある公共の都市公園です。 1926年に発足しました。噴水や建築グループが組み合わされた広い庭園エリアです。この公園は、カナリア諸島政府の文化的関心のある場所としてリストされています。ここまで来れるかな?

【夕食はスペイン料理:Bodeguita Canaria】
18:00~20:00
ホテルスタッフのお勧めで行きました。木目のかわいらしい店内でおいしいカナリア料理と赤ワインを楽しみました。店員さんに英語は通じませんでしたが、何とかなりました。英語メニューあります。

【概算費用】一人当たり
(1)トラム料金(往復):400円
(2)ランチ:2000円
(3)ディナー:5000円
合計:7400円
メモ
■ 多くの方が下船後に現地ツアーを申し込んでいないので大混雑が考えられます。
■ レストランは予約が必要ですね
■ 郷土料理 パパス・コン・モホ・ピコン アルカダス(ジャガイモ)モホソース
テネリフェ島はスペインの世界遺産のあるリゾート



