公益社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)は、東日本大震災が発生した2011年に設立され、2026年で15周年を迎えました。これを記念して、2026年4月5日、横浜港・大さん橋に停泊する客船「パシフィック・ワールド号」にて、約700名が参加する盛大な記念イベントが開催されました。

1年前の船旅を思い出して

ちょうど1年前の今頃、私たちは初めてのピースボート乗船を目前に控え、ワクワクした気持ちが最高潮に達していました。
あれから1年。

「もう一度、船内を見てみたい」
「孫に、私たちが経験した船を見せてあげたい」
そんな思いから、退院して3日目の律子さん、そして孫のトシ君と一緒に、3人で参加しました。

懐かしいパシフィック・ワールド号へ

久しぶりにパシフィック・ワールド号に乗船すると、懐かしいスタッフや船旅の仲間との再会がありました。豪華な吹き抜けのエレベーターホール、毎朝船内一周の散歩を楽しんだ7階デッキなど、思い出の場所を3人でゆっくり見学しました。

船内を歩きながら、世界一周の旅で過ごした日々が自然と思い出され、とても懐かしい気持ちになりました。

災害展示とトークセッション

8階では、災害支援に関する展示が行われており、PBVがこれまで各地の被災地で積み重ねてきた活動の歩みに触れることができました。その後、プリンセスシアターでは、トークセッション「15年の軌跡 ~東日本大震災から能登半島地震へ~」と、「災害支援の新たなステージへ ~現場・組織・人をつなぐPBVの役割~」を見学しました。

東日本大震災から始まった支援活動が、全国各地の災害現場へと広がり、能登半島地震の支援にもつながっていることを改めて知り、PBVの活動の大切さを深く感じました。

ランチを兼ねた交流パーティー

トークセッション終了後には、スタッフの皆さんがおつまみやドリンクを運んでくださり、ランチを兼ねたパーティーが開催されました。約1時間ほど軽食を楽しみながら、参加者同士が交流する和やかな時間となりました。

船旅の仲間や関係者の皆さんと同じ空間で過ごす時間は、懐かしさと温かさに包まれたひとときでした。

船旅から災害支援へのご縁

私たちも、ピースボートへの乗船をきっかけに、ピースボート災害支援センターへの毎月の寄付を始めました。船旅で得たご縁が、災害支援への関心と応援につながったことを、今回のイベントで改めて実感しました。

孫と一緒に感じた、意義深い一日

懐かしい船内を再び歩き、孫にもその思い出の一部を見せることができました。そして、PBVの15年の歩みと、これからの災害支援の役割を知ることができたことは、私たちにとって大変意義深い経験となりました。

退院直後の律子さん、孫のトシ君と一緒に参加できたことも、忘れられない思い出です。

感想

ピースボートでの旅から1年。そのご縁が、今も私たちの中で続いていることを感じた一日でした。